ある日・突然、WFRの一柳先輩からメールがきました。
あて先は、私と井川先輩。
「陽だまりランをしたい」
そこで、1/4に走ったコースを推奨しつつ、五日市に良い林道があると返信したら、予想に反して五日市に行きたいとのお返事。
タイトルも「陽だまりラン」転じて「小春日和ラン」 う〜む。
さて、1/18(月)は東京では大雪。 天気予報によれば1/24は全国的に大荒れ。
前日昼から飲んだくれていた私は、早々に就寝するも、案の定・・ なんとか約束の五日市駅に到着。
武蔵五日市は、穏やかな日差し。やはり、「行かないで後悔するよりも行って後悔すべし」のポリシーは今も生きてました。
さて、井川さんはナンやら怪しい自転車。 一柳 さんは、20年以上の24インチミニ。
私はというと1998年生まれのヒロセディアゴナール。
早速自転車を組んで、いなげやで買出しして、裏道を通りつつ星竹林道入り口を目指します。
星竹林道への分岐に到着してみると、真っ白。 嫌な予感が・・・
梅は咲いているものの、予感的中。雪が残っています。
南斜面だから多分大丈夫という楽観的な考えを払拭されてしまいました。
というわけで、その後は押し歩き。平均年齢60半ばは無理してはだめ。
ところが、100mほど雪が全く無いところがありました。 みれば、今年1月に舗装化された道。
なぜかここだけは雪が全くありません。 しかし、乗れたのはここだけでした。
陽射しは暖かく、汗がにじみます。 しかしながら雪は全く消える気配も無く行き手を遮ります。
実は轍が曲者。 つるつるのアイスバーン。 といいつつも、久しぶりに雪道を楽しんでいる自分に気づきます。
先輩いわく、「雪は辛いけど、絵になるんだよね」 はい、その通り。
やっとのことで、峠に到着。 雪で、ランチスペースがない・・
ラッキーなことに、峠のはちゃんとランチスペースがありました。
私の今日のメニューはおでん。 冬場の定番です。
さて、ランチの後、コーナーを曲がると真っ白に・・
時々チャレンジして乗ってみるものの、轍のアイスバーンに阻まれます。
無理しないが一番、というわけで下りも押し歩き。
やっと、雪かきした場所に出ました。
やはり自転車は乗って何ぼ。
しかしながら、時々現れるアイスバーンに気をつけながら下ります。
もともともうひとつ峠をと思っていたのですが、どうせ雪だろうということで、おとなしく五日市駅に向かいました。
自転車をばらし、駅前のやまねこ亭で美味しいケーキと紅茶をいただきました。
心も体も温まり、帰路に着きました。
またこのメンバーで暖かくなったら走る予定です。