久しぶりに碓氷峠を横川から登りたくなりました。
昨日はのぼりはほとんど押し担ぎでしたので。
碓氷峠で荒川さんと待ち合わせして、一気に横川に下ります。
横川駅でしばらく休憩します。
駅前では、おぎのやの従業員の方が掃除をしていました。
釜飯の釜はどうするのか聞いたところ、使えるものは再利用しているそうです。
検査・洗浄部門があるとのことでした。
40歳ぐらいの人がいてみんなに声をかけていたので、おぎのやのえらい方なのでしょうか。
駅前の道路の溝のふたには、アプト式の軌道が使われています。
これは長年変わりません。
8時5分到着の電車から多くの人が下りてきて、8時10分発の軽井沢行きのバスに乗り込んでいきました。
ようやく重い腰を上げ、軽井沢を目指して走り始めます。
横川駅の標高は387m。碓氷峠は960mなので、標高差は600m弱です。
のんびりツーリング派の我々は2時間切れば良いほうでしょう。
34番カーブの眼鏡橋に到着。走り出して約40分です。
最後のカーブが184ですから、あと100個のカーブを越えないといけません。
途中、新緑がきれいなので、写真を撮るという口実で休憩。
熊野平の変電所が見えてきました。カーブは82です。
その少し先に行ったところで、養蜂の巣箱が並んでいました。
無数のミツバチが飛んでいるのが見えます。
碓氷峠は比較的緩やかなのですが、130あたりで勾配が少しきつくなります。
そこを乗りきると、152−標高900mの看板があります。
標高にしてあと60m。峠はもうすぐです。ペースを上げて上ります。
走り出して、1時間半。 峠に到着しました。
われながら良いペースでした。
フロント3枚つけていたのですが、結局インナーは使わずじまい。
われながらびっくりです。
この後は、荒川さんとコンビニで休憩し、それぞれの宿へと向かいました。