mayさんの自転車日記

自転車ツーリングが好きです

伊佐沼ポタリング 2011.10.16


WFRの白鳥くんに誘われ、伊佐沼バヴァルダージュへ行くことにしました。前日の関戸橋は雨で橋の下で少しだけ出店していたとの情報もあり、多くの出店を期待していました。
しかし、自走する元気はなかったので、ブロンプトン輪行することにしました。





西武新宿線車内は、本川越に近づくにつれ、異様な雰囲気になってきます。
車内放送も川越まつりがあるので帰りの切符は早めに買うようにと繰り返しています。
本川越の駅に着くと、いつもは静かな駅も大勢の人でごった返しています。
駅を出ると道路にはびっしりと屋台が並んでいます。日本中から集まったとしか思えません。よく観察すると、関西系が多いようなきがします。また、それに混じって、ドネルケバブトルコアイスを売っているトルコ人風の人も目立ちます。

喧騒を尻目にブロンプトンで伊佐沼を目指そうとするのですがあまりに人が多く乗って行くことができません。やっとの思いで、交通規制ゾーンを抜け出し、更に、16号に入り伊佐沼に向けて走る事ができるようになりました。





伊佐沼に着いたのは11時過ぎでした。白鳥くんのメビウス号がまっさきに目に入りました。白鳥くんが見つからないので、お店を物色。期待に反して、出店が少なく、めぼしいものを見つけることができませんでした。







その後、白鳥くんとポタリング
伊佐沼を北進し、その後入間大橋へ。入間大橋からは、入間川沿いをポタリング。16号まで走ると川沿いのサイクリングコースはなくなりました。






白鳥くんと会社の同僚は、指扇液の近くのピザ屋さんで昼食。ここまで一緒に行き別れを告げ、私は16号で本川越を目指します。






途中、武蔵野うどんが目に入り、お腹が空いていないのにもかかわらずうどんを注文。カウンターに座ったら目の前で親方が機械を使いながら器用にうどんを伸ばしていきます。
切るのも機械でしたが、パスタマシーンのように縦にニョロニョロと出てくるのではなく、まさに包丁で切るように、一本ずつ切られていきます。見ていて面白い機械でした。







手打ちでないので少しがっかりでしたが、出てきたうどんは腰もしっかりあり、田舎うどんのような味で美味しかったです。機械とは言えどもおじさんと二人三脚で作っているのでかなり手打ちに近い歯ごたえを出せるのだと思います。






さて、江姫ゆかりの喜多院の境内の横を通り、本川越駅へと向かいます。門前の和菓子が気になったのですが、グッと堪えました。






駅に近づき交通規制エリアに足を踏み込んだ瞬間から、朝よりも多くの人がいて歩けません。その上、神輿や山車にもかち合ってしまい駅が見えるのになかなか進めない状況です。山車と神輿が去るのを待ってから人を縫うようにして駅へ。






駅前のロータリーも地べたに座っている人人人・・・

本川越で電車に乗り、帰りは小平で途中下車。ヒロセさんのお店に立ち寄ってから、自走して家まで走りました。

川越まつり、侮るべからずです。