星野温泉トンボの湯の横を抜けて、長倉林道を目指します。
手作りの看板が出迎えてくれます。
シーズンによって変わるようです。
8時前の林道は、静かです。
光のシャワーがとてもきれいでした。
35分ほどで小瀬に到着。
有料道路を横切ると軽井沢レクの森という看板。ここから先は車は入れません。
この道をまっすぐ行くと国境平まで楽しいダート道が続きます。
国有林ですので林道はよく整備されています。
林道を数100m走ると右手に東屋が現れ、その先にキャンプ場へと向かう階段が見えます。この道は走ったことがないので、チャレンジしてみることにしました。
しばらく階段が続き、自転車を担いで上って行きます。
上りきるとグランドが現れ、フェンスに沿って進むと信濃遊歩道にぶつかります。
そのまま進むと以前に走ったことのある草軽電鉄の線路跡にぶつかります。
夏なので草が伸びでいます。ままよ!とばかり草むらに突っ込みます。
おかげさまで、いかにも高原らしい雰囲気を味わうことができました。
靴は、朝露のためグチョグチョになってしまいましたが。
再び有料道路にぶつかりますが、その先を鶴溜方面へ進みます。
軽井沢倶楽部を過ぎると鶴溜手前まで、砂利道が続きます。鶴溜付近では、このような切通しが残っていていかにも線路の跡という雰囲気が漂っています。
三笠方面へと下って行くと、鉄道跡がブロックされているところにぶつかります。
以前強行突破したことがあるので、今日は素直に迂回することにします。
反対側に到着。
ここまで迂回路は、砂利道でしたが、ここからは舗装道路になります。
三笠通りは雰囲気のよい道で好きなところです。
ただ、車の通行量も多いので注意が必要。
旧軽井沢に到着。
9時過ぎですがかなり人が出ています。
やはりトップシーズンです。
終点は、軽井沢駅前のカブトムシ。
ここへ着たらこれを見なければなりません。
約2時間半のサイクリングでしたが、軽井沢の雰囲気をたっぷり楽しめるコースです。