娘がサイクリングに行きたいというので、鎌倉〜江ノ島のポタリングを計画しました。逗子在住の大久保さんにも声をかけ、当日を迎えました。
ところが、娘は風邪を引いたとのことでパス。
一人、待ち合わせ場所の逗子駅へと向かいました。
人の多い鎌倉・江ノ島は興味がないので、佐島で干物を買って干物パーティーをすることにしました。
逗子で電車を組み立てていると、大久保さんが登場。
まず、葉山へと向かいます。 海岸へと向かって走り出すとすぐに、挨拶してくる人が。
ＡＣＦの仲間、片山さんが買い物自転車で通り過ぎて行きました。
寄り道して、葉山マリーナに。東京では見ることの出来ない光景です。
本来ですと、富士山が見えるはずなのですが、この日は雲が多く見ることができませんでした。
目を凝らすと、大島は見えます。 富士山が見ることできなかったのは残念でなりません。
大楠で漁港に立ち寄りました。
かなりの高齢の漁師夫婦。 これからご主人が漁に出るようでした。
船には網が積んでいましたので、仕掛けに行くのかもしれません。
さて、佐島の魚屋さんに立ち寄ります。 多くの人が買い物に来ています。
しこいわし、サヨリの干物と、カンパチの刺身を購入し、ランチ会場へと向かいます。
今日のランチ会場の長井に到着しました。
「大久保さんの食卓」テトラポットが丁度良いいすになります。
また、このテトラポットが唯一水平なので食卓にぴったりです。
佐島で購入した、干物を焼き、刺身をつつき、パンをかじり、と、ランチを楽しみます。
大きなトンビが頭上すぐ近くを何度も行き来していました。
われわれのランチを狙っているようでした。
お腹一杯になったので、逗子へと戻ります。
行きでは通り過ぎた、立石公園に立ち寄り、休憩します。
ここは、歌川広重が「相州三浦秋屋の里」を書いた場所です。
本来なら、広重が書いたように、富士山が見えるはずなのですが・・。
長者ケ崎に立ち寄りました。
今日は、ほとんど波がないのですが、多くのパドルボーダーが楽しんでいました。
しばらく走ると、大久保さんが急に止まりました。見れば、怪しげな自転車屋が（失礼！）
立ち寄ることにします。
ここは葉山自転車市場。店主と話すと、フレンチレーサーが好きなのが高じて、自転車屋を始めたとか。
パリに親戚がいてその関係でフランスより自転車を持ってきているとか。云々。
プジョーのＰＲ−１０に食指が動いたのですが、ぐっとガマン。
丁度、革職人が来ていて、バーテープを作っていました。 色などをオーダーできるそうです。
なかなかおしゃれです。後ろ髪を引かれつつ、逗子を目指しました。
渚橋まで来ました。「太陽の季節碑」が目に留まりました。
周りの壁や床や階段には、寄付者の名前とコメントが刻まれていました。
自転車をばらし、大久保さんの行きつけのお店で反省会をしました。
池子から米軍のファミリーがわざわざ来ました。通訳になったりしているうちに、軽く一杯のはずがとてつもなく飲んでいました。
湘南新宿線に乗ると、逗子では貸切でした。気がつくと、もう新宿に到着。よく寝ました。
西荻窪で下車。 お雛様が飾ってありました。 もうすぐ雛祭りですね！
