ACFの荒川さんより、走りませんかとお誘いを受け、久しぶりに霧積に行くことにしました。
旧碓氷峠までは、昨日と同じルートです。
昨日と同じ場所で浅間を見ます。昨日よりかすんでいました。
旧碓氷峠で一休み。 周辺の詳しい地図が興味をそそりました。
桜の先の林道へと進みます。
新緑がとてもきれいです。
峠林道は右へと別れ、旧中山道へとつながります。霧積へは直進です。
車止めがありました。以前は、落石などがありましたが、きれいに整備されていました。
あちらこちらに山桜がきれいに咲いています。
林道の終点につきました。ここからいよいよ山道です。
とっつきは、急な山道です。担ぎモードにして、いざ山道へ!
最初の急な上り坂を担いでクリアするとずいぶんとフラットな道になります。
新緑の中、押してみたり担いだり。
時々乗ることもできます。
担ぎながら自分の写真は撮れないので、ちょうど影が良い感じでしたので担ぎの証拠写真を撮ってみました。
足場が悪く、険しいところもあるので、自転車を持ってくるには、十分な準備と経験が必要です。
何とか、霧積に到着。前回来た時にあった霧積館のあとは更地になっていました。
前回来たときは、主人がなくなったので廃業になったと聞きましたが、建物はありました。
車が何台も来ていて、霧積館がなくなっているのを見て驚いている人がたくさんいました。
さて、金湯館へは、まだまだです。 ホイホイ坂とありますが、ホイホイとは行きません。
この辺りは、ホイホイ。
ですが、やはり自転車を担がないと登れない坂もあります。
やっと、金湯館が見えました。 山桜とヤシオツツジに囲まれていました。
温泉に入り、昼食には荒川さんおすすめの豚丼。いわゆる他人丼ですが、キノコなどたくさん入っていて、甘めの味付けが癖になります。箸休めの山菜がとてもおいしい。ビールが飲みたくなります。
お腹もまんぱいになりました。
金湯館からは、林道を坂本宿まで下ります。この林道は、車両通行止め。林道関係者と宿の人だけが鍵を持っています。
県道に出て、しばらく下ると、霧積湖を通ります。
霧積ダムからの眺めは、新緑の谷がとてもきれいで感動しました。
さて、国道18号にぶつかり、碓氷峠まで登ります。頂上のコーナーは184あります。
いくら上ってもコーナーの数字がなかなか減らないので気がめいります。
眼鏡橋は、多くの観光客が来ています。
碓氷峠への道は、距離は長いのですが、さほど急ではないので、淡々と登っていくことになります。
新緑に囲まれた、熊ノ平変電所跡が見えてきました。
184コーナーを曲がり、峠に到着。1時間ちょっとかかりました。
峠は風が強く、早々に帰路へと突きました。
久しぶりの霧積でしたが、思い切り堪能することができました。