ミツガシワの花が見たくなり、いわきに行くことにしました。
ミツガシワの咲いている、差塩湿原は2日目にして、初日は今まで走ったことが無い四時川渓谷を目指すことにしました。
ひたち1号に乗り、勿来で降ります。
勿来で自転車を組み立てます。
駅前のコンビニで昼食を調達し、まずは勿来の切通しへ。
まだ藪も藪蚊もなく、無事到着。 岩の青いコケが趣をかもし出していました。
切り通しを越えて、勿来の関へと向かいます。 勿来の関の西側、泉沢霊園横の道で向かいます。
この道は傾斜もゆるく、車はめったに通らない道なので、快適です。
丁度田植えのシーズンで、あちらこちらの田んぼで田植え姿を見ることができました。
勿来の関に到着。少し休憩し、今日の目的地の四時川渓谷へと向かいます。
勿来カントリークラブの裏の道で下ります。
この道もめったに車が通らない上、林の中を楽しく走れ、そのご目の前が急に開けるという景色の代わりが楽しめます。
ふもとまで降りたら、西へと目指します。山玉町から目兼川をさかのぼっていきます。
この道はまもなくダートに変わります。
四時川林道との看板がありました。
ダート道を乗ったり押したりしながら、ピークへ到着。
ランチにします。時間は13時でした。
ランチを終え、四時川渓谷に向かいます。林道を下りきると目兼林道の表示が。
さて、どちらが正しいのか・・・
四時川渓谷への道の入り口に「落石のため通行止め」の看板がありましたが、落石なら自転車で行くことは可能だろうと先へと進みました。
が、ついに崩落している箇所があり、その先はちょっと無理そう。
残念ですが引き返すことにしました。
道の状況から、震災から手を入れてないように見えます。
西にある林道で迂回することにしました。しかし、結構きつい上り坂。かなり汗をかきました。
植田方面へ向かいます。国道289号は車が飛ばしていて怖いので旧道を進みます。
しかしここでも、通行止めの看板。
今回は素直にしたがい、289号を下り、川部で北上し鮫川へと向かいます。
鮫川にぶつかったら、土手道を下っていきます。
いわきまで走るつもりでしたが、時計を見ると4時になっていたので、植田で自転車をばらして、輪行することにしました。