2016.05.22 ACF みちのくラン (2日目)
年のせいか、皆朝が早い!
5時半まで我慢して、お風呂へ。
大浴場は貸切。 のびのびと朝風呂を楽しめました。
湯質も、緑色していて、ちょっと不思議な感じです。
お腹一杯朝食を食べ、出発です。
かつての看板娘さんと、かんばんねこさんが見送ってくれました。
本当に心の温まるよい宿でした。
今日のコースは、松尾芭蕉も難儀したという奥の細道。
鳴子の町を走り抜けます。 大きなこけしが挨拶してくれます。
いよいよ奥の細道です。
いきなりまさかの階段。 想定外です。
その後も、ランドナー組は悪戦苦闘、自転車の選択を間違えました。
なんとか、中山平温泉駅にたどり着きました。
駅前の店はしまっていましたが、久しぶりの自動販売機でのどを潤すことができました。
その後も、山道が続きます。沢に下りて、また登って・・
やっと山道を抜けました。 封人の家の前のお店で、お昼にします。
これからは、山道はなく、オンロード。
やっとランドナーの天下が始まります。
国道を少し走り、山刀伐峠へと向かいます。
山刀伐峠のトンネル入り口には残雪がありました。
ここで、トンネルを越えてさっとおりるか、もしくは旧道を目指し標高140mほどがんばるか。
宮本さんの「トンネル嫌い」発言により、もう少しがんばることになりました
程よい勾配でかなりのハイペースで登れました。30分を見込んでいたのですが、15分ちょっとで上りきりました。
車道に自転車おき、旧道をのぼり山刀伐峠を歩いて上りました。 なかなかしっとりとしたよい峠でした。
新幹線のとまる大石田駅を目指し、走っていきます。3時半の新幹線に乗らなくては、と皆必死です。
途中、真新しいホップの碑というのが目に付きました。 ホップ取れるのでしょうか。
結果、1時間ほどの余裕を持って駅に到着できました。
久しぶりに走り応えのある3日間でした。