2016年1月にオーダーした、700x28Cツーリング車がようやく完成し、引き取りに行きました。
2017年1月に北の丸公園の科学技術館で開催された、ハンドメイドバイシクル展で展示されわしたもののまだ未完成。
その間に、グーワタナベさんのところに自転車を持ち込み、バッグをオーダーしたりして、ようやく廣瀬さんから完成したとの連絡がありました。
7/1は雨だったので引き取りを断念。
7/2開店と同時に受け取りました。
その後、せっかくなので試走かねて黒目川をポタリングしました。
黒目川は、小平霊園から新河岸川をへて荒川に流れる川で、都心とは思えない雰囲気の川でお気に入りです。
サドルの高さや新調したSPDの靴のクリートの位置を調整しながら走りました。
ところどころダートになりますが、新車は快調に飛ばします。
国道254号線を越える手前でヤギと遊ぶ子供たちがいました。
新座どろんこ保育園です。
水車が置かれていました。
ひざおり水車広場です。
昭和10年ごろまでは、朝霞にはたくさんの水車があったそうです。
荒川も近くなるにつれ、BBQをしたり、川遊びをする家族連れを多く見かけるようになります。
今日は本当に暑く、私も川に飛び込みたくなりました。
細い土手道を走り新河岸川に合流。すぐに荒川の土手が見えてきます。
写真は走ってきた川の上流を振り返ってみたところです。
荒川の土手に登ります。目の前に、朝霞水門が見えます。
ACF荒川さんが、レーサーで荒川を走っているとのことで、戸田橋付近で合流しました。
丁度お昼でしたので、高島平の「ホワイト餃子」でお昼にしたあと、赤塚公園でしばしの歓談。
赤塚公園で荒川さんと別れ、光ヶ丘団地〜石神井公園経由で吉祥寺を目指します。
石神井公園では七夕の飾り付けがありました。
その後は、グーワタナベさんに立ち寄り、完成した自転車をお見せしてから、帰路につきました。
今まで乗っていた28Cは、「とにかく乗りやすいこと」「内蔵や特殊工作はしない」をコンセプトに2009年にオーダーしました。
今にすれば、もう少し軽いギヤにすれば良かったのですが、とても乗りやすく、私の信頼できるお供です。
下の写真はオーダー当時のものですが、ペダルがSPDになったり多少の変更はありますが、今もほぼ同じ状態です。
18年、そろそろ新車をオーダーしようとあれこれ考えたあえぐ、やはり後継車だけにポリシーを引き継ごうと廣瀬さんにオーダーしました。
そのためパーツ構成はほぼ同じ構成。ただし、軽いギアが使えるようにすることにし、たまたまいつか使うだろうと買っておいた、Compass cycle のトリプルのチェーンホイールを採用することにしました。
ところが、そんな折、廣瀬さんをBicycle Quarterly のJan Heineさんと訪問した際、私のオーダーのことが知れ、廣瀬さんのオリジナルパーツを使うようにと強く言われたことで、計画を見直し「なるべく廣瀬さんオリジナルパーツを採用」をコンセプトの自転車となってしまうことに。
前後変速機はもちろん、廣瀬さんのお手製が採用されました。
せっかくなので、リアは8段変速。
オーダーシートのコピーです。
廣瀬さんが何度も見返しながら、自転車を作ってくれたため、真っ黒になっています。