湯治に誘われ、増冨ラジウム鉱泉に2泊することになりました。
二日目のコースをいろいろ考えましたが、久しぶりに木賊峠を目指すことにしました。
最初はピストンのつもりが、樫山林道経由組と峠で話を聞いた結果、樫山林道で降りることにしました。
朝起きると良い天気です。
かろうじて赤い紅葉を見ることができました。
井川・児玉のWFR組は、樫山林道周りで木賊峠を目指します。
残ったメンバーは、川沿いにのぼり木賊峠を目指しました。
休み休み、約1時間ほど走り分岐に到着します。
ここから木賊峠を目指します。
最後に走ったのがいつか思い出せません。
途中アイスバーンがありました。
10%勾配が続き、前日飲みすぎたからだは思うように動きません。
久しぶりに押しの一手。
木賊平に入れば乗ったり押したり。
瑞垣山が見えてきました。
分岐から1時間ほどで木賊峠に到着。
富士山が出迎えてくれました。
峠の東屋でお昼にします。
今日はジンギスカンにしました。
しかし、風が冷たく、寒くて仕方ありません。
食べ終わるころになると、WFRの二人が到着しました。
情報交換して、樫山林道で下ることにしました。
樫山林道に入るとすぐ、目の前に素晴らしい景色が広がります。
道も驚くほどきれいです。
しばらく下ると、車がたくさん停まっていました。
よく見たらほとんどの車の荷台に鹿が積まれていました。
そのさきは、丸石が敷き詰められた道に急変。延々続きます。
自転車泣かせの道です。
樫山の集落に到着しました。
しかし、人が住んでいる気配はありません。
この後は簡易舗装ながら、かなりあれていて手がしびれました。
ようやく、塩川に到着しました。
塩川ダムから通仙峡沿いに増富に向かいます。
車は通行止めなので、落ち葉が積もった道になってました。
勾配もきつくなく、のんびりと宿へと向かうことができました。
今回はカーサイクリングでしたので、帰りに清里に立ち寄りました。