9月1日にいわきの酒屋さん「澤木屋」主催の酒の会があると聞き、自転車仲間のうち日本酒好きを誘って参加することになりました。
自転車仲間ということで、自転車持参です。
ただし、後藤さんが鎖骨骨折からのリハビリ中とのことなので、ポタリングになりました。
08.31(Sat)
車をゆったり館の駐車場に置いて、走り始めます。
まずは、いわき21世紀の森公園の上り坂を上っていきます。
公園に着くと歓声が聞こえます。
見ればスタジアムで高校野球をしていました。
21世紀の森公園を横切り、北側からの林道を下っていきます。イノシシ注意の看板が目につきます。一度大きなイノシシに遭遇したことがありますが、今回は会うことはありませんでした。
その後、鹿島街道にでて、明治団地横の坂を上り、源洋丸でランチをしました。
ランチの後、丁度開催中の競輪を見学に行きました。いつの間にか、入場料が無料になっていました。
中に入ったら、まだ場外のレースをモニターで放映中でした。「レースは4時から」と、競輪新聞片手のおじさんが教えてくれました。
4時までは待てないので、自転車に乗って新川沿いのサイクリングロードを白水目指して走ります。
日が照ると暑いし、サイクリングロードは日影がないのでちょっと辛いです。
白水の阿弥陀堂に立ち寄り、一休み。
先月行ったときに満開だった蓮の花はもう終わっていました。
かわりにススキが穂を出していました。
ここから湯本に戻ることにします。
湯本への最短コースを通ることにしましたが、意外ときつい登りが待っていました。
思ったより長い下りを下り切り、突き当たった炭鉱線の廃線跡を走ります。
しばらく行くと、見慣れたトンネルが現れました。
この後は、ゆったり館に戻り、温泉に浸かりのんびりしました。
夜は、湯本駅前の「おかめ」で名物料理とお酒を楽しみました。
09.01(Sun)
酒の会は3時からなので、それまでポタリングすることにしました。
ゆったり館から湯本の駅に向かい、金毘羅神社脇から廃線跡をハワイアンズ方面へ走っていきます。
途中、防空壕をガレージにしている光景が飛び込んできました。
だいぶ穂が垂れている田んぼの向こうに湯の岳が見えてきました。
後藤さんに、「登れるか」と聞いたところ「今日はやめておく」との返事でしたので、上るのは断念しました。
廃線跡を離れ丸山公園方面に進み、湯の岳PA方面に折れ、川平に出ます。
角の自動販売機で、給水休憩します。
この後、高野方面に坂を上っていきます。
小さな渓谷があるのですが、ごみが捨てられていて興ざめしました。
神泉亭を通り、国道49号線方面を目指します。
国道に出る手前に、榊小屋林道という小さな林道へと折れます。
坂がきついところもあるのですが、雰囲気の良い林道でした。
その後、国道には出ないように裏道を選びながら、いわき中央ICまで走ります。
ここからは、好間川に沿って市内を目指します。
平の中華料理「鳳翔」で山盛りのランチを食べ、ゆったり館に戻りひと風呂浴びます。
一休みして、電車に乗っていわきに戻り、いよいよ待ちに待った「酒の会」。
私も初めての参加で勝手がわからなかったのですが、乾杯の後は、15の酒蔵と社長や社員の人と楽しく会話と試飲をさせていただくことができました。
一緒に行ったみんなも満足していました。