2019.11.24 WFR 紅葉狩りラン(3日目)
遅くまで飲んだ割には元気でした。
良いお酒は残らないんですよね!
朝食までに時間があったので、近所を散歩。
色々と写真スポットがありました。
朝食の時間になったのでいったん宿に戻りました。
朝食後、皆がどこに行くか話し合います。
私は、峠越えをしたいので、近場の峠を越えて関ケ原に向かうことに。
峠まで、豊田君が北国脇往還に行きましょうと誘われ、一緒に走ることにしました。
メンバーは、豊田君のほかに宮本さん、橋本さん、山田さんの5人です。
他のメンバーは、それぞれ好き勝手なところへ。
なかなか良い道で紅葉もきれいです。
川沿いの道は、桜並木。
橋本さん曰く「今度の花見はここがいいかも」
しばらく行くと、町中で水路を掃除していました。よく見ると女の人ばかりでした。
さて、下山田のセブンイレブンで昼食を調達することにしました。
山田さんはここから琵琶湖に戻るというそうで、ここでお別れです。
残った4人は、小さなピークを2つ越え、野瀬町を目指します。
野瀬町への道には谷口林業という看板がありました。
惜しむらくは、説明文が消えかかっていて良く読み取れませんでした。
下り切り、野瀬から川沿いに七曲峠を目指します。
鍛冶屋町のバス停でバスを待っているおじさんに七曲峠はどこかと聞いたりしながら峠を目指します。
バス停のすぐ近くに入口の看板があり、そこから登っていきます。
とてもきれいな黄葉の中のんびりと登ります。
上っているときにふと見上げたら、無数のトンビが空を舞っていました。
少なくとも50ぐらいいたのではないでしょうか。
それほど標高は高くないので、ほどなく峠に到着しました。
ランチを峠で使用かと思ったのですが、見晴らしもなく、ぬれているので、別の場所でしようということになりました。
峠のお地蔵さまは元あった場所から落ちていましたようでしたが、お詣りをしました。
七曲峠の下りも黄葉が素晴らしく、皆停まってばかりです。
下りきったもののランチスポットは見当たらず、姉川沿いの裏道をランチに適した場所を探しながら下っていきます。
伊吹山のふもとで望遠レンズの山が見えました。たぶん大鷲を狙っているのではないでしょうか。
姉川沿いにも良いところがなく、結局道の駅「伊吹の里」まで来てしまいました。
その裏の田んぼの中に、幸運にも丁度良いスペースがあったので、そこでランチとしました。
昼食を終え、橋本さんとお別れです。
残った3人は北国脇往還をなるべく通りながら関ケ原を目指します。
史跡を見ながらようやく関ケ原関に到着しました。
今まで琵琶湖の西側や近江八幡のあたりは走ったことがありましたが、湖北の東側は初めてでした。なかなか、内容の濃い3日間で、まだまだ良い場所がありそうです。
来年もまた来ようと決めました。