今日はSLTMクラシックロードの日ですが、COVID19のおかげで、メンバーはリモート参加。
私は、一人で軽井沢を走ることにしました。
自転車は、先日組んだGitane+金色パーツです。
このGitaneのフレームは、ドイツで見つけて購入したものですが、WEBで調べると、1974年ごろのもののようです。
ちなみに、当時のカタログはここにあります。
CATALOGUES GITANE: GITANE 1974
中軽井沢から軽井沢まで軽くポタリングをするつもりで出発。
中軽井沢のかわいい別荘前で記念撮影。
国道を軽井沢目ざして走ります。
寒いと思ったら、気温は13℃でした。
まずは、いつもの雲場池へ
少しですが、紅葉が始まっていました。
さて、時間はまだ10時半。お昼には早すぎます。
そこで、矢ケ崎公園に行きましたが、あいにくの天気で浅間山は見えません。
Gitaneは、クラシックパーツを採用しているため、フロントギアは53-43T、フリーホイールは14T-24Tの5段です。
一番軽いギアが、43T x 24T いつも乗っている自転車は 26T-24T(26T)ですので、かなり重いギアです。
そこで、どこまで坂が上れるかをトライしてみようと思い、まずは碓氷峠へ。
難なく登れました。
これに気をよくして、旧碓氷峠へチャレンジすることにしました。
意外とこのギア比で上っていけます。
このころから雨が降り出しました。
気が付けば、町道三度山線の出口に到着していました。入口から約25分でした。
そこから、旧碓氷峠の坂はきついので、斜行しながらなんとか上りました。
思ったより多くの人がいます。
小雨が降っているので、展望は期待できませんが、見晴らし台へ。
案の定、何も見えません。
雨なので早々に立ち去ります。
軽井沢銀座まで下りると、雨はやんでいました。
時計を見ると11時半。
この時間なら、まだお店も混んでいないはずです。
旧軽井沢のSAJILO CAFE FORESTで、いつものネパールカレーを食べます。
気が付けば、満席になっていました。
おなかもいっぱいになったので、中軽井沢に戻ります。
軽井沢駅前のケビンズバーの前を通ったところ、すでに撤去が始まっていました。
憩いの場だったのですが、なくなってしまい残念です。
帰りがけに最近できたパン屋さんに立ち寄り、パンを買いました。
トリュフ入り塩パンが人気です。
戻って、雨に濡れた愛車を磨いて、今日のランを締めくくりました。
この自転車を持って、サノマジックに行きました。
佐野さんにも良い自転車と言ってもらいました。
佐野さんは、以前プジョーのレーサーを持っていて、乗りやすかったそうです。
ちなみに、サノマジック号は、カンパスーパーレコードが標準仕様です。
今のスーパーレコードは真っ黒なので、ためしに、アルミのカンパのクランクをあてがってみました。
こんなイメージになります。
なかなか良いのではないでしょうか。