いわき2日目は、いつもの湯の岳へ
前回とは違い、林道川上線で上ります。
車を21世の森公園に置き、走り始めます。
ここは、朝の8時から夜の9時まで止めることができます。
湯本駅の近くのスーパーを目指します。
そのそばには、酒屋があり、看板には太平櫻の蔵元とあります。
さて、スーパーで昼の用意をして湯の岳を目指します。
今のハワイアンズにあった炭鉱を結ぶ炭鉱線の跡を走っていきます。
ヒガンバナが満開です。
廃線跡から別れ、御斉所街道を走ります。
途中、ハワイアンズが見えてきます。
その先から旧街道へ行きます。
この辺りは田場坂宿で古い町並みが残っています。
いつも笑顔の豆腐屋さんで記念撮影。
常磐ボウリングのところで、御斉所街道から別れ、藤原川沿いに登っていきます。
湯の岳がよく見えます。
さらに上っていくと、分岐が現れます。
ここから本格的な登りが始まります。
勾配はきつくなっていきます。
何度か押そうかと思いましたが、インナーを30Tから26Tに変えたので、頑張って登っていきます。
ただ、サンプレLJでは、キャパが足りなく、インナーに落とすとフリーの大きいほうから2枚しか使えません。
変速機を交換しないとならないなと思いつつ、上っていくと、高さ20cmはあろうかという大きなキノコが生えていました。
少し高度が上がってくると、木々の隙間から小名浜方面への展望が開けます。
以前、紅葉がきれいだった場所を覚えていました。
しかし、まだ紅葉の葉は緑色です。
道路にアケビの殻が落ちていました。
上を見るとまだ青いアケビがなっていました。
さらに走っていくと、右手から「ブヒッ!」と聞こえました。
見れば、小さなイノシシが出てきました。
また、道路の左からも小さなイノシシが2匹。
慌てて逃げていきました。
さて、気が付けば、川上林道の終点に到着していました。
ここから、展望台までもうひと頑張りです。
展望台入口には広い駐車場があります。
ここから、階段を上っていきます。
山頂は別のところにあるのですが、ここも標高579mで、十分高いです。
さて、展望台からの眺めは残念ながら、でした。
三大明神山は雲の中でした。
さて、少し早いですがランチにします。
昨日行ったお店で分けてもらったお手製のスプレッドチーズをパンに塗って食べました。
ランチを食べ、下っていきます。
知り合いの家の前を通ります。
前回は紅茶をごちそうになりましたが、今日は急いでいたので立ち寄りませんでした。
しかも、このころになると雨が降り出しました。
さらに下ると、展望が開けます。
家族連れがあずまやでお昼しています。
下まで降りると、雨は止みました。
朝とは別の廃線跡を走って湯本駅を目指します。
車のところに戻りました。
9時に出発し、12時過ぎに戻りました。
そこで、昨日風サイクルさんに教わったサイクリングロードを下見に行くことにしました。
車で四倉の道の駅に行きます。
道の駅に車を置いて、夏井川へ向かって走ります。
このサイクリングロードは、新しく作られた防波堤の上にあり、計画では、勿来の関公園から久之浜防災緑地までの総延長約53kmのサイクリングロードになるそうです。
防波堤を走ります。いつものように、波が荒いです。
川のたびに車道に出る必要があります。夏井川までくると、新舞子ビーチまで車道を走らないとならないので、今日はここまでとしました。
とりあえずサイクリング公園に行き、引き返しました。