2020.11.21 ACF忘年会 in 奥多摩 (1)
今年も忘年会のシーズンです。が、コロナのために少人数での開催になりました。
宿もいつもの上州から東京の宿に変更です。
さて、宿が奥多摩ですので、上野原から走り始めます。
いつもは厳道峠を越えて上野原がゴールですが、ここが出発とはちょっと不思議な気がします。

一福食堂には今回は立ち寄りません。おばさんが落ち葉を掃除していました。

9時に走り出し、上野原のコンビニでお昼の買い出しをして、鶴峠を目指します。
途中から旧道を走ります。

車がほとんど通らなくなります。

旧道は、甲武トンネルとの分岐で途切れます。
ここから県道に戻ります。
車やバイクが増えます。
我慢です。
しばらく走ると豆腐屋さんがありました。
お昼用におからドーナッツとか買おうとしましたが、すでに売り切れでした。
この時10:30です。お店は8時からやっているそうです。

残っている、がんもどきと厚揚げを買い求めました。
すると、ゆずドリンクをサービスで出してくれました。


お茶をいただき走り始めます。

しばらく走ると、鶴川沿いに本線から外れる道がありました。
地図を見てもそれほど勾配はきつくなさそうなので、こちらに進みます。
後ほど、これは腰掛林道だということを知ります。
まだ紅葉が残っており、とてもきれいです。



しばらく走っていると、バイクの音が聞こえます。
郵便配達のバイクが追い抜いていきました。

この後もこのバイクに抜かれたり追いつかれたりします。
しかし、こんな山奥に人が住んでいるのに驚ろかされました。
腰掛林道の案内板がありました。
全長5㎞とあります。

平野田休養村を過ぎ、少しきつい坂を上ると元の道に戻ります。

ここからはただただひたすら県道を走ります。
手打ちそば屋さんがありました。
結構車が停まっています。
ようやく小菅村との境に到着。
峠はまだ先です。

道端にトイレと東屋が見えました。
時計を見ると12時40分を過ぎています。
ここでランチにすることにします。
ここは長作公園というらしいです。

最初は東屋でやっていたのですが、気が付くとスズメバチが集まってきています。
近くのベンチに退散します。
先ほどの豆腐屋さんで買ったがんもどきを焼いていただきます。
豆腐の味がとてもおいしく、もっと買ってくるのでした。

1時間ほどランチ休憩をして、走り始めます。
30分ほどきつめの坂を上りやっと鶴峠に到着しました。

すでに2時半になろうとしています。
宿に明るいうちにつきたいので、急いで下りだします。
ダムが近づくにつれ、自転車や車が増えていきます。
特に、電動アシストのレンタサイクルをよく見るようになります。

ドラム缶橋まで来ました。
久しぶりに来たのですが、ドラム缶ではなく、立派な浮き橋になっていました。
また、観光客も多かったので渡らずに先を急ぎます。

ふと見れば、間もなくおひさまは山に隠れそうです。

ダムを過ぎて昔道に入ります。
車は少なくなりましたが、レンタサイクルで走る人が多くいます。



上のほうに、かつてダムまで走っていた鉄路の跡が見えます。

国道に戻れば奥多摩駅まではすぐそこです。
何とか明るいうちに到着できそうです。
1982年の鶴峠
最後に鶴峠に行ったのは、1982年2月。
当時の写真が2枚だけありました。

