ACFとしてこのところ走っていないので、一緒に走ろうということになり、ひだまりでのんびりできる星竹林道に行くことにしました
。
10時に五日市駅を出発します。
途中、いつものようにいなげやさんで昼食用の食材を買います。
その後、旧道を十里木に向かって走っていきます。
星竹林道への分岐を通り過ぎ、こんにゃく屋さんへ。
おばあさんがいつものように迎えてくれました。
しかし、いつもはあとからあとからと試食させてくれるのですが、「今はコロナのために出せなくて申し訳ありません」と謝られてしまいました。ランチ用にとステーキ用こんにゃくなどを購入します。
少し引き返し、星竹林道へと入っていきます。
入口が少しきついんだよねと言いながら頑張って登っていくと、通行止めの看板が見えました。
しかも、自転車も歩行者もダメと書かれています。
近づいてみると、国土地理院のものと思われる地図が貼ってありました。
私の5万図にも同行者の2.5万図にも書かれていない道がしっかり書かれているのでちょっとびっくり。
(家に帰って国土地理院のWEBをみたらしっかり載っていました。この地図を使ったのだと思います。)
さて、どうするかと悩んでいると、大きなコンクリートミキサーが下りてきました。
どうも無理そうだねと、強行突破は断念しました。
となると、どこに行くかが問題になります。
私は、入山峠(盆堀林道)か、梅野木峠ぐらいしか思いつきませんでしたが、荒川さんが最近ハイキングで金毘羅山に行って、担ぎはないというので、学生時代以来の金毘羅尾根を目指すことにしました。
五日市高校まで引き返し、金毘羅山への山道へと進みます。
入口につくと、すでに11時40分です。出発してから随分と時間がたってしまいました。
登山道は簡易舗装されていますので、自転車で押し歩くのも問題ありません。
が、坂は急なので押して上がるのも大変です。体があり得ないほど前傾姿勢になっていました。
急な坂を押し上げることしばし、ようやく少し緩くなってきます。
道も舗装から土の道になります。
地図がありました。
地図を見ると、すでに入口から2/3上ったことになります。入口から25分経っていました。
展望台のところに少し階段がありましたが、大したことありません。
しばらく上ると、ライオンズクラブあずまやに到着します。12時20分になっていました。
あずまやからは、新宿方面がよく見えました。
サマーランドも見えます。
あずまやの少し上にテーブルがありました。
ここで食事をすることにしました。
メニューは、おでんに焼肉です。
おなか一杯になったのでこんにゃくまでたどり着けませんでした。
お土産になってしまいました。
なんだかんだで、1時間ぐらいここにいました。
ここから金毘羅山へはあっという間でした。
山頂には10人以上いました。
先ほどの場所でランチで正解でした。
山頂には金毘羅神社とトイレがありました。
そのまま金毘羅尾根で、星竹林道まで行きます。
金毘羅尾根は細いですが、なだらかなので、ハイカーがいないときには、自転車に乗ってみたりしました。
星竹林道との合流点で、尾根から林道へと降りました。
こちら側にも大きな通行止めの看板がありました。
それを見ていると、林業関係者が重機で上ってきて「ここから先は、重機がたくさん入っているので行けないよ」と教えてくれました。
我々は、南沢林道を下って五日市に戻るので大丈夫と伝え、下っていきます。
途中砂利道が残っていたところも舗装されていました。
2時半に五日市の駅に到着しました。
荒川さんは用事があり3時の電車に乗りたいと言っていましたので、間に合いました。
荒川さんを駅で見送り、途中の踏切で見送り、拝島駅へと向かいます。
地図も見ずに勘だけで裏道を選んで走っていきます。
それでも何とか拝島駅に明るいうちに到着できました。
駅前の居酒屋でいつものように反省会をして帰路につきました。