二日にわたって軽井沢をサイクリング。
初日は、発地をポタリング。
二日目は、横川まで下り、碓氷峠を上り返すルートです。
初日
軽井沢に集合し、プリンス通りを発地へ向かいます。
発地への小さなピークを越えていきます。
発地は平坦で農道を走ればのんびりと浅間山を見ながら走ることができます。
お昼は、発地市庭でとりました。
分散しての食事です。
1時間ほどランチ休憩して、次はサノマジックを目指します。
発地市庭のすぐそばに軽井沢甌穴があります。
なかなか迫力のある甌穴です。
中軽井沢を経て千ヶ滝温泉へ。ここの坂はいつ来てもきついです。
千ヶ滝温泉からは、国道を避け別荘の中を走ります。
苔むした庭の立派な別荘が左右に現れました。
まもなくサノマジックに到着です。
サノマジックでは、ご厚意で工房を見せていただきました。
7月納車目指した自転車が作られていました。
大変さがよくわかります。
また、佐野さんの自転車を試乗させてもらいました。
佐野さんにいろいろ説明いただき、あっという間に時間がたってしまいました。
コーヒーもごちそうになってしまいました。
結局2時間ほどお邪魔して重い腰を上げます。
宿へ向かう途中の自動感知信号のボタン。
軽井沢らしく自転車になっていました。
二日目
二日目のコースは、和見峠を越え、碓氷軽井沢IC入口より松井田軽井沢線を入山川沿いに下り、途中碓氷バイパスに合流、そのまま横川まで下り、碓氷峠を上り軽井沢へと向かうルートです。
中軽井沢のローソンに飲み物を買うために立ち寄ります。
ここには赤ポストがあります。
バイパスを塩入へ。塩入から72ゴルフコースの横を通って和見峠を目指します。
途中五月野自転車に立ち寄りました。
ちょうどお店を開けている準備をしていて店主にあうことができました。
540mmのトマジーニが売りに出ているそうです。今度時間のある時によく見てこようと思います。
和見峠を越え、途中碓氷軽井沢ICへと折れます。
ICに近くなると高岩がよく見えます。
そのまま、松井田軽井沢線を下ります。
道が荒れていますが、車もほとんど通らず気持ちよく下っていきます。
新緑の中、藤が満開です。
いくつものヘアピンカーブを下っていくと、開けたところに出ます。
高岩がそびえたっています。
その後も気持ちよく下っていきます。しかし、しばらくするとバイパスに合流します。
ここから2kmほど我慢の下りです。
横川手前で、右手に折れ、碓氷峠への国道18号に向かいます。
坂本宿の坂は1km以上も続く直線の上り坂が続き、毎回心が折れてしまいます。
それでも何とか登りきると、いよいよ碓氷峠への道が始まります。
ここから184番まで登りが続きます。
ACFの荒川さんが横川から上ってきていると連絡がありました。
ここからは1本道なので、皆には先に行っててもらい、霧積との分岐で少し待っていることにしました。
待っていると、下ってきた車が急に停車して私の名前を呼びます。
誰かと思ったら、高崎の自転車屋のオーナーikdさんでした。サイクルテックIKD
久しぶりの再会です。MTBを積んでいて、朝練の帰りだそうです。
10分ほど待っていたのですが荒川さんは現れず、皆を追うこととしました。
すると、先行していた仲間は碓氷湖のところで待っていてくれました。
合流し上っていきます。
碓氷峠の道は自転車が多く、下ってくる自転車もあれば上っていく自転車もあります。
ほとんどが、レーサーでツーリング車は我々しかいませんでした。
その時、荒川さんの声が聞こえました。汗だくになって追いついてきました。
新緑の中をのんびりと上っていきます。レーサーには何度抜かれたことか。
No.100まで来ました。記念撮影して息を整えまた昇ります。
その先に、養蜂箱が置いてあるところがあります。
今年は、はちみつがとれるといいですね。
標高800mの標識でまたまた休憩
そして気が付けば、標高900m
フロントトリプルが付いているのですが、ここまでセンターで上ってこれました。
さすがヒロセ号です。
ついにNo.184です。
登り切りました。
峠では皆が待っていました。
全員揃うのを待って昼食とします。
旧軽井沢で少し遅いランチにしました。
その後は、三々五々解散となりました。
前日まで大雨で開催が危ぶまれていましたが、2日間は雨にも降られず、本当にラッキーでした。