今年のクラブラリーは、なんといわきで開催。 行かないわけにはいきません。
一日早くいわき入りして、久しぶりにいわきを堪能することになりました。
前日は、たまたまいわきで仕事でしたので、勿来駅で東京からくる仲間と待ち合わせをしました。
勿来の駅で待っていると、なんと、自転車業界の長老が現れました。
びっくりです。 勿来から遠野を走りいわきで泊まるとか。
我々とは、ルートが違うので、駅でお別れしました。
今日のルートは、勿来の切通〜勿来の関〜四時林道の周回コースを予定しています。
最初に向かった勿来の切通。 草が生い茂っていて道がよくわかりません。
側溝に落ちたり、草をかき分け、何とか到着。途中何度か引き返そうかと思いました。
勿来の切通から、勿来の関へは、裏から向かいます。 稲穂が黄金色に輝き始めています。
ほどなく、勿来の関に到着。セミの声のなか、勿来の関は佇んでいました。
勿来の関からは、いつもの裏ルートで降ります。
ところが、数日前の台風の影響か、あちらこちらで倒木がありました。
4〜5か所は木が倒れていて、自転車は何とかなるものの、意外と神経使いました。
ようやく、里山に。 怪しげな案山子が迎えてくれました。 ちょっと怖い・・
車道を少し走り、四時林道へ。すぐにダートになります。
電動アシスト付自転車にのったおじいさんに抜かれたりしながら、峠を目指します。
なかなか良い雰囲気の道です。でも、前来たときはこんなところあったかな?
記憶にない、木の橋を二つほど渡ったら、行き止まり。
やってしまいました。 右に曲がるのが一本早すぎたのです。
記憶だけで走っていた私が悪うございました。
で、時間的にも危なくなってきたので、すぐに断念。四時ダムに向かいます。
脇川は、少しシュールなエリア。タイムスリップした気がしました。
四時ダムで、銘水でお茶を沸かしたり、食事を作ったり。
その後、裏道を選びながら勿来に戻り、自転車を車に積んで、いわきに戻りました。
ホテルにチェックインし、シャワーを浴び、予約していた「まじや」サンへと向かいます。
丁度荒川さんの電車がつく時間。駅に出向かいに行きます。
そのあとは、まじやさんのおいしい料理に皆で感動。
二次会は、いつものドマーニへ。
そして・・・
こうしていわきの夜は更けていきました。