夏井駅まで輪行し、国道49号の旧道を久しぶりに走ろうと計画。
8:41発の磐越東線郡山行きに乗ります。 これに乗り遅れると、13:13までありません。
東京から始発のスーパーひたちで来てもらっても、乗継げないので、折角来てもらっても、輪行でのコースを立てられないのが少し残念です。
キハ111はかなりスピードを出し、約４０分ほどで夏井に到着。
自転車を組み立て、記念撮影をして走り始めます。
昨日と打って変ってよい天気。気温は25度もあり、暑くなって来ました。
いつものように国道349と平行して走る、気持ちの良いルートで三和に向かいます。
途中、ほぼ平坦な、かつ1kmほどしかない、林道愚場地（ぐばじ）線を走ります。
三坂まで来て、快調なので、折角ここまできたので、旧国道の長沢峠ではなく、雨降山（テンキチョウ）の付近の林道にチャレンジすることにしました。そのまま馬場平まで走り、雨降山の南から林道上市萱馬場線に入ります。
舗装ですが、なかなか良い雰囲気の道を、ウグイスやホトトギスの鳴き声を聞きながら登っていきます。
ピーク付近に来ると、立派な道になっています。 ここで、お昼を取ることにしました。
さて、ピークから南に向かって、雰囲気の良い道があります。地図を見ると三和へ向かうことが可能です。このまま下っても面白くないのでこの道を行くことにしました。
入り口の草むらに林道の標識が埋もれていました。 高房線という名前でした。
最初のうちは、良い道でしたが、徐々に荒れてきました。何箇所か大きくえぐれているところがあり、自動車は無理ですが、自転車は問題なく走れました。急な坂は簡易舗装されていました。
と、突然、舗装路に。かなり立派な舗装です。
結構急な坂を下っていくと、佐太郎の湯と書かれた建物がありました。 様子を見に行きましたが不在でしたので、残念ながらお風呂に入れるかどうか、確かめることができませんでした。
その後、新田方面には下らずに県道に出て、三和へ向かいます。下市萱から旧49号線を通り、いわきへと向かいます。
以前も紹介した、林道の看板で今回も記念撮影。 北が下なので違和感があります。
山沿いにできている新しい道を行きます。 以前は砂利道だったのが、大分舗装されていました。
道沿いにアジサイがきれいに咲いていました。
さあ、いわきまではもうひとがんばりです。
