いつもでしたら、毎年ACFの新年会を日野出屋さんで行うのですが、今年は中止になりました。
日野出屋さんに電話したら、少人数ならOKとのことでしたので、ありがたく泊めさせていただくことにしました。
コースは、東桂から二十曲峠としました。
大月駅で富士急に乗り換えます。
各駅停車ということもありますが、空いています。
東桂で降りて、自転車を組み立てます。
駅前には、すきやができていたりとちょっとびっくり。
セブンイレブンでお昼の買い出しして、鹿留(ししどめ)林道を目指します。
今宮神社の手水の龍を見ると思い出します。
ALPSの浩さんが、毎回ここで水を汲んでいたことを。
さて、川沿いに上ると釣り堀があります。
新しい石碑が建っていました。
川沿いに上っていきます。
ところが、行き止まりになってしまいました。
以前は迷うことはなかったのですが、川沿いに道ができたようです。
少し戻ったところに、林道に上がる道がありました。
林道に戻り、上っていきます。
今年はほとんど雪はないのですが、突然つららが現れました。
分岐に到着。
今まで登ってきた道は、細野鹿留林道で、ここが鹿留林道の起点になります。ここから峠まで約9.5kmの林道です。
ここで小休止としました。
勾配はきつくなります。
国有林なので、よく手入れがされています。
雪かきもされているようで、路肩にのみ雪が残っていました。
何とかきつい坂を押さずに、しかし、休みながら登っていくと、富士山が見えてきます。
峠までもう少しです。
アップダウンが始まると間もなく峠です。
走り出して2時間半ほどで峠に到着しました。
雲一つなく、富士山や南アルプスがよく見えました。
峠には、登山者やトレランのひとが何組か休憩しています。
我々は早速お昼にします。
日影は風が冷たく、寒かった・・
2時間ほどのんびりして、山中湖方面へと下ります。
下りきる手前に、見慣れない看板がありました。
下りきると開けます。
ここから見る富士山が好きです。
そのまま、山中湖へ。
ここから見る富士山はやっぱり大きい。
サイクリングロードを通って平野に着きます。
平野の交差点の角の店が変わっていました。
なんだおしゃれな店になっています。
cycle gateway と書かれていたので覗いてみましたが、あまり興味をそそりませんでした。
山伏峠を上り、道志へ。
長い下りを下って日野出屋に到着します。
のんびりでしたので、4時半に到着です。
鹿と根菜を入れた鍋でおもてなし。
ビールが進むこと・・
交代で風呂に入ります。
夜は、ヤマメとイノシシの焼肉。
ビールも日本酒も進みます。
部屋に戻りにさらに飲んで、気が付けば11時。
寝ることにしました。
朝食を8時にお願いしていたので、朝は少し散歩したりしました。
コロナの影響で、やはり宿泊者がほとんどいなく、大変だそうです。
中州にキャンプ場を作ろうとしているそうです。
新しい看板ができていました。
いつもの棒葉味噌でご飯をお代わりし、出発です。
今日は、毎度のコース、厳道峠~上野原の一福食堂です。
今回は時間に余裕があるので、急で短い旧道ではなく、緩やかな野原林道で上ることにしました。
入ってすぐのところでがけが崩れた跡がありました。
すでに片づけられているので、問題なく登れます。
野原林道の開設のパネルがありました。
昭和61年。随分昔にできていたのですが、しばらく地図に載っていなかったので、この道を知ったのは割と最近です。
この日が体調悪く。多分飲みすぎかな? 4人でビール10本、日本酒1升のんだのを朝の清算の時に知りました。
無理に上るのをやめ、押し歩きました。
富士山が見えてきました。
峠はもうすぐ。
やっと厳道峠に到着します。
富士山がよく見えます。
さて、少し早いですがお昼にしようと思いますが、朝食べ過ぎたのであまり食べられません。
このまま下っても早すぎるので、昼寝したりお茶を沸かしたりして時間をつぶします。
2時間ほどのんびりして下ります。
厳道峠の柵が閉まっているのは初めて見たかもしれません。
厳道峠の石碑で記念撮影して秋山までの長い下りを楽しみます。
今年は全く雪がなく、楽しく下ることができました。
秋山まで下ると、軽トラックがたくさん止まっていました。
おじさんの一人に声をかけたところ、3月に釣りが解禁になるので、そのために魚の放流をするそうです。
トンネルのおかげで、あっという間に上野原に到着です。
毎度のように、通路で輪行をします。
終わった人から、吸い込まれるように一福食堂へ。
反省会は4時近くまで・・