mayさんの自転車日記

自転車ツーリングが好きです

2015.07.11 いわき 湯の岳

朝一番のひたちに乗っていわきへ!
それまでの涼しい気候が打って変り、真夏の日差しの様相です。
いわき駅を降りるまでどこを走るか悩んでいましたが、結局久しぶりの湯の岳にしました。


いわきの駅をおり、自転車を組み立てます。不要な荷物をコインロッカーに預け、まずは湯本の駅を目指します。



湯本の駅へは一番坂がなく、かつ車道をなるべく走らない道ということで、内郷駅まで先日走った新川サイクリングロードを進みます。この道は平らでよいのですが、日影が全くありません。
目の前にこれから上る湯の岳が見えてきます。



内郷から国道6号を少し走ります。道端の温度計が34度を指していました。本当でしょうか?
それにしても暑い!
線路が現れると踏切があり、それを渡ることで6号から離れることができほっとします。

湯本に到着します。愛用していた駅前のみゆきの湯が9月まで休業の案内が出ていました。




湯本駅は改装が終わりきれいになっていました。ここから、ハワイアンズが炭鉱だったころ、炭を運んでいた炭鉱線跡を走ります。




途中、地元スーパーの「マルト」で昼食を仕入れました。




その後も炭鉱線跡を走ります。変電所の前の道が車道、右側が炭鉱線跡の道です。




「競馬総合研究所常磐支社」前を通ります。ここには、競馬馬のための温泉があります。




再び湯の岳が見えてきました。炭鉱線跡は、考古資料館まで続きます。
資料館からは、車道を走り、林道の入り口へと向かいます。




林道に入り、少しは木陰がある道を走り、何とか湯の岳への登り口へと到着。右が湯の岳への道です。

このころになると、灼熱の太陽のもとを走ってきたのと、朝4時半おきの寝不足がたたり、まったく走れなくなりました。軽い熱射病になったのかもしれません。
のんびりと押し歩くことにしました。




押し歩いていると、水音が聞こえてきました。 水場です。
ここで大休止。頭から水をかぶったりして、クールダウン。30分ほど休んでいると少しは気分がよくなってきました。でも、足は言うことが聞かないので、押し歩きが続きます。




川上林道は、木陰を上りますが、ところどころ展望が開けます。




やっとの思いで展望台に到着。 お昼にします。




マルトで買った冷やし中華です。いわきは、マヨネーズが定番とか。
食べた結果、私は辛子派を再認識しました。




昼食も終え、いわきに戻ります。展望台入口からは、水石山がよく見えます。




いわきへの道はいくつかあります。今日は体調もすぐれないので、なるべく坂を上らない道を選びました。
湯の岳の北へ行き、内郷を目指します。




とはいえ、まっすぐ下らず、田代川平林道へを選びます。




ちょっと、白水阿弥陀堂へ立ち寄ります。先日来たときは、蓮の花がきれいでしたが、今日は暑さのためか元気がありませんでした。




この後は、サイクリングロードでいわきに戻りました。
暑さとの戦いはようやく終わり、ホテルでシャワーあび、ビールを飲み、一息をつくことができました。