mayさんの自転車日記

自転車ツーリングが好きです

2017.03.05 ACF芋煮ラン

ACF堀越さんが、家庭菜園で栽培したお芋やネギの芋煮会を久しぶりに開催してくれました。
もともとは、1月を予定していましたが天気予報で雪でしたので、延期となりました。
雪は降らなかったものの、風も強く、ものすごく寒い一日でしたので結果として延期は正解でした。


9時少し前に飯能駅に皆集まり、自転車を組み立てます。
今日はゲストにBicycle Quarterlyの編集著のJanさん夫妻をお呼びしました。
Janさんは、アメリカで輪行のPR活動もしていますので、輪行はお手の物です。




古い建物が残る飯能の市街地を抜け、竹寺方面へと向かいます。
途中、ギャラリー花筏に立ち寄り、お雛様の講義を受けました。
主の本業は、水彩画家で、お雛様のほかにも作品を展示していました。




この付近は、杉林が多く、杉の木は黄色くなっていました。
皆くしゃみをしながら走ります。




今日は、芋煮が目的ですので、子の権現には向かわず、途中で名栗方面へ。
小さな峠を越えます。




入間川をさかのぼり、途中下名栗の銘水「庚申の水」で給水します。




トイレ休憩をして、丁度良い時間ですので、飯能へと引き返します。
原市場までもと来た道を引き返し、山王峠を目指します。
原市場からは、距離は短いものの10%程度のまっすぐな道で、結構大変でした。
それでも皆さん押さずに上り切りました。




山王峠を越え、次は畑トンネルを目指します。
畑トンネルへの入口には、梅が咲いていてとてもきれいです。




入口は閉鎖されていますので、途中からは自転車天国。
雰囲気の良い道を上ります。




すると急にレンガ造りのトンネルが現れました。
とても趣のあるトンネルです。
説明によると畑トンネルは、明治43年に完成。レンガ造りのトンネルとしては埼玉県第1号という記念すべきトンネルです。




トンネルを抜け反対側に出ると、工業団地建設のため壁が立ちふさがっていました。
ACFは担ぎが好きだねぇと言いながら、塀をよじ登ります。




その後は、展望台でちょっと休憩します。
あいにくと富士山を見ることはできませんでしたが、街並みや秩父の山並みを見ることができました。




お腹もすいた1時過ぎに飯能河原に到着です。
ようやくお昼ご飯にありつけます。




堀越さんはこの具材と鍋を担いで40km近くを走ってきてくれたわけで、感謝!
素材が良いので、とてもおいしい芋煮を堪能しました。




その後は、飯能駅に戻り解散しました。
私は、久しぶりに自走することにし、仏子まで堀越さん先導で走りその後は家のある吉祥寺を目指しひた走ります。
この時不思議な音が聞こえたので見上げると、オスプレーが着陸体制に入るところでした。
初めて見ました。



飯能を走り出したのが、4時半すぎ。
家に着いたのは、7時過ぎ。
ちょっとのんびり走りすぎました。
家に着き、風呂に入り、ビールで一人乾杯で、余韻を楽しみました。