ようやくACFのみちのくランが開催できました。
ところが、幹事さんが体調を崩し、幹事不在のランとなり、集中ランになりました。
結論から言うと、幹事さんがとってくれた宿は素晴らしく、また泊まりたいと思いました。
1日目 (6月3日)
初日は、幹事さんのアドバイスで新白河駅から羽鳥湖を経て、湯野上温泉を目指すことにしました。
先行部隊は一本早い新幹線に乗ったとの連絡がありました。
新白河駅に降りたのは4人でした。
新白河駅で自転車を組み立て、駅前のコンビニでランチを調達し、白河羽鳥線で羽鳥湖を目指します。
ところどころきつい坂を頑張って上り、ピークに到着し、天栄村に入ります。
標識のプロペラが謎でしたが、たぶん風車ではないかと思われます。
羽鳥湖の手前で、メルヘン街道という文字が見え、羽鳥湖の東の道をとりました。
メルヘン街道は名ばかりで、アップダウンも多く、眺望もきかず、淡々と走りました。
国道に出て、地図を見ると、湖沿いに旧道を見つけ走っていくと、ランチにちょうど良い広場(駐車場?)があり、ここでランチとしました。
ランチ後はダムに立ち寄り写真撮影しました。
その後は一気に宿を目指します。
ほとんどの店が閉まっている中で、このレストランだけはやっていました。
廃校の案内看板がありました。 無念さがにじみ出ている気がしました。
ハイオクを扱っていないガソリンスタンド。
この辺りは、外車はないのかな?
そうこうしているうちに、湯野上温泉に到着。
温泉に入りながら夕食を待ちます。
地酒を並べてもらいました。
悩みます。
その後はいつものように部屋で語り合いました。
2日目 (6月4日)
今日も良い天気です。
朝ぶろに入り、付近を散歩。
湯野上温泉駅併設の足湯でのんびり。
朝食後、ほとんどのメンバーが、大内宿を目指すことにします。
例によって近くのコンビニで昼食を調達し、大内宿へ。
車の少ない大沢川沿いの道を選択します。
思ったよりきつい。
下郷会津本郷線にぶつかり、北上します。
その後、大内宿へ
大内宿は自転車は走れないので押していきます。
朝早いのですが、思ったより人がいました。
あまりに暑いので、ソフトクリーム休憩を取りました。
その後は北上し、眺望のきく、神社の裏山に上ったり。
その後、大内ダムへと上っていきます。
大内ダムの西側の道は通行止めでしたので、東側の道を進みます。
下野街道(大内峠)の分岐で、大内峠組と別れます。
魅力的でしたが、今回はフロントバッグ仕様で、担ぎがあったら苦しいので、市峠を目指すことにしました。
途中、あずまやがあったので、ランチとしました。
ランチ後、市峠を目指します。
そうこうしているうちに市峠に到着。
市峠からは、今日帰るメンバーは会津若松駅へ。我々は、東山温泉に泊まる予定で、途中まで一緒に走ります。
下りきり、かなり強い追い風に押されながら会津若松を目指します。
途中、大内峠組が下りてきそうだったので、待ち合わせしました。
果たして間もなく大内峠組が下りてきて、合流しました。
3日目 (6月5日)
会津若松でのんびりして帰るという二人と別れ、猪苗代湖経由で郡山に向かうことにしました。
ルートは、幹事さんにあらかじめ聞いていたルートにしました。
東山ダムを超え、南へと走っていきます。
正雲寺で小休止。
小滝、大滝と通り過ぎていきます。
大滝の先で、林道中湯川線へ折れます。
ここで、猪苗代湖に行くという目﨑さんと別れ、田代に向かいます。
この道も良い道でした。
さすが地元のおすすめ。
田代からは、北向へ抜ける田代北向林道を走ります。
この道も全舗装でした。
北向からはなるべく裏道を通って猪苗代湖を目指しました。
青松浜湖水浴場でランチをすることにしました。
すると、外国人一行がランチをしています。
きけば、ソウルー札幌ツアーの途中だそうです。世界各国の人が参加していました。
最初の計画では御霊櫃峠を越えようと思ったのですが、疲れたので、三森トンネルを抜けて郡山を目指すことにしました。
思ったよりきつかった・・
郡山に向かう途中、ワイナリーがありましたが、残念ながら休みでした。
無事に郡山に到着し、駅の中の蕎麦屋で反省会をして新幹線に乗りました。