勿来の切通しの看板は何度か見たことがあるのですが、一度も行ったことがありませんでした。
知人の写真を見て行こうと決意。
勿来までのルートが面白くないので、今回は輪行いわきから勿来へ。
いわき駅で輪行します。
ALPS式といわれるヘッドを抜く方式。 ちょっと違うのはハンドルの置き場所。
決して悪くはないと思うのですが。
勿来で下車し、組んでいると話しかけてくる人がいました。
日立から四時川を目指して走っているとのこと。
一緒に走りたいんですが、今日は勿来の切通しに決めているので別行動にしました。
国道6号を南下すると間もなく看板が見えます。
ここを入っていきます。
入ってすぐいきなり道が消えます。先に見える看板めざし草をかき分けていきます。
看板には徒歩4分と書かれていました。
4分もかからず切通しは現れます。 写真を撮っていたら蚊の襲撃が・・ あわてて先へ進みます・
切通しを抜けたら、いきなり開け、民家の前に出てきました。ちょっとあっけにとられました。
この後は、勿来の関をめざし走ります。
勿来の関は自転車で来たのは初めてです。 源義家と記念撮影。
大きなアカマツがありました。なかなか貫禄があります。
赤松の先で左折。 ゴルフ場の裏の道はとても静かで楽しい道でした。
薄暗い道を走っていたら、マウンテンバーカーに会いました。
自転車で走るのに楽しい道を地元の人はよくご存知です。
さらに下っていくと開けてきます。 気持ちがいい!!
田んぼが現れました。金色に輝いています。収穫は間近です。
蛭田川に出ます。 蛭田川の土手に彼岸花が咲いていました。今年初めて見ました。
県道で少し雨に降られ、雨宿りしながらいわきへと向かいます。
途中、安寿と厨子王のゆかりの地を通りました。
福島臨海鉄道です。 なんだか箱庭みたいです。
湯本までもう少しです。