mayさんの自転車日記

自転車ツーリングが好きです

2022.07.24 星竹林道・金毘羅尾根

最近すこしサイクリングをサボっていたので、足慣らし兼ねて星竹林道~金毘羅山へ行くことにしました。

武蔵五日市の駅に着くと、百日紅が満開です。かつ、日差しは容赦なく。

百日紅

自転車を組み立てて、いつもの場所で記念撮影。駅前の噴水が涼しげです。

武蔵五日市駅
駅前の噴水

いなげやでお昼の食材を調達しますが、BBQの買い出しの家族連れ、若者集団でいつも以上ににぎわっていました。
この後、旧道で十里木を目指します。

秋川のいたるところで水遊びをしています。河原ではBBQしたり。とにかく人が多い。

十里木のこんにゃく屋に行くと、なんと、日月火は休みとなっていました・・
残念。急坂を上り返して、星竹林道への分岐に戻ります。

十里木のこんにゃく屋さん
星竹林道への分岐

分岐からはしばらく日影もなく、急なので、熱中症対策と称して押して歩くことにしました。
風もなく、とにかく暑い! 日影もさほど涼しくありませんでした。

傾斜が緩くなったあたりで自転車に乗って登ります。
なんだ、乗ったほうが涼しいじゃないですか!

星竹林道とカエルの看板

星竹林道は、だいぶ舗装が進んでいますが、まだ砂利道も残っています。

一部残っている砂利道

最近、舗装された道に変わります。今後も舗装が進むものと思われます。

真新しい舗装路

しばらく走ると、ピークに到着。橋の上は、金毘羅尾根です。

星竹林道のピーク

ピークには様々なあじさいが植えられていました。
花のピークは過ぎていたものの十分楽しめました。

ピークのあじさい畑

ここから、尾根道に上り、金毘羅山山頂を目指します。
尾根道は、のんびりと押し歩きます。
いつもとは違って、全く人に会いません。

金毘羅尾根

大きな切り株が道をふさいでいましたが、横を問題なくとおることができました。

切り株

そうこうしているうちに、金毘羅神社に到着です。

山頂の金毘羅神社

少し、五日市駅側に下った、展望の利くところでランチにしました。
イカーも数組あっただけで、混んでいるのを心配しましたが、拍子抜けです。
あまりにも暑いので、シニアハイカーはハイキングを見送ったのかもしれませんね。

いつものランチスポット

食事を終え、あじさい山が気になったので、星竹林道に戻り、あじさい山方面へと下りました。
道は全舗装になっていました。
あじさいは、見ごろは過ぎていましたが、十分楽しめました。

あじさい山のあじさい

消防署の赤い車が2台停まっていました。
BBQの準備をしていそうな雰囲気でしたが、公務中なので違うとは思いますが・・・

消防署の方々

その後も混雑するキャンピング場を横目に見ながら、武蔵五日市の駅に向かいました。
普段は、電車の本数の多い福生駅まで走るのですが、福生までの道は日影がほとんどないので、命にかかわることを口実に今日はここでおしまいとしました。

本当に暑い一日でした。

2022.07.03-04 デンマーク大使館 フリマ

今年のツールドフランスが史上初のデンマーク出発ということで、デンマーク大使館で自転車フリマがありました。
カンパの館の主が出店するというので店番としてお手伝い。

デンマークと言えば、人魚姫。ということで、人魚姫の像(レプリカ)がありました。

デンマーク大使館のプレート
人魚姫のレプリカ(多分実物大)
TDFの看板
TDFの看板
デンマーク内のコース
デンマーク内のコース
フリマ風景

売店も出ていて、ホットドッグ、コーヒー、ビールなどを楽しめました。

売店もあり
TDF提灯

またパブリックビューイングステージもありました。
初老の方はデンマークの大使です。

パブリックビューイング用ステージ

1日目は、フランス大使館までのパレード走行がありましたが、私は不参加。

2日目に、クイズがあり、見事3等賞のカンパのデミカップをもらいました。
仲間は2等賞でカンパの掛け時計でした。

2022.06.19 野川を走る

娘夫妻と走ろうとなりました。
しかしながら、家から自走できるコースはほとんど走っているので、悩みました。
野川の源流までは行っていないことを思い出し、野川を走ることにしました。

野川沿いの道

プロペラカフェに行ったことないというので、お昼がてら行ってみました。
ゲートで氏名と目的を書き、プロペラカフェへ。

プロペラカフェ

ところが、10組以上待っており、見学だけして、食事は断念。

プロペラカフェの展示場にて

いつものように野川公園前のコンビニで弁当を買って野川公園で食べることにしました。

野川公園にて

食事を終え、野川の源流を目指して走っていきます。

野川源流を目指して

子供たちが水遊びしているところも多々ありました。

水遊びする子供たち

源流が近くなると、川沿いの道はなくなり、探し探し走ります。
国分寺で線路を渡り、日立製作所の手前がゴールになります。

源流直近 これより先は入れません。
MAP

この後は、玉川上水を吉祥寺目指して走りました。

2022.06.18 見沼ポタリング

玉Gさんより、「同じ医者に通っている人に、自転車に乗っている人がいるので一緒に走ることになったが、どう?」とお誘いがあり二つ返事で参加しました。

玉Gさん宅に車を置かせていただき、集合場所のさいたま市立病院へ走っていきます。

見沼を望む

その後、見沼を反時計回りに走ります。

見沼を走る

氷川女軆神社をへて、見沼氷川公園で案山子の像を見たりしながらのんびりと走ります。
あじさいがきれいでした。
時々ひまわりも咲いていました。

あじさいとひまわり

見沼通船堀にある竹林に入っていきます。

見沼通船堀の竹林
竹林にて

通船堀は一部工事中でした。
見沼通船堀 東縁でトイレ休憩をします。
地元組は、通船堀で盛り上がっています。

見沼通船堀 東縁 仮締切
通船堀

埼玉スタジアムを目指します。
途中、桑の実がなっているところで、小休止。
地元民によると、木によって味が違うとかで、食べ比べてみたところやはり地元民のいう通りでした。

桑の実 熟成したものはほとんどなかった

その後は、レッズ一色の埼玉スタジアムで小休憩。

埼玉スタジアム

見沼自然公園でコーヒータイムをして、SLTMの集合場所の大宮第二公園を経て、出発地点に戻りました。

ゴール目指して

2022.06.04 玉川上水ポタリング

梅雨入り前に、娘夫妻から自転車に乗りたいと連絡あり、玉川上水を走ることにしました。

三鷹駅前から、玉川上水に沿って走ることにしました。
五日市街道は車が多いので、なるべく五日市街道を避けて走ります。

玉川上水(小金井付近)

このあたりにはまだ電電公社だったころのマンホールが多数残っていました。
娘たちはさすがに電電公社は知りませんでした。

電電公社のマンホール

しばらく走ると、ところどころダートを走ることになります。

玉川上水(鷹の台付近)

当初、玉川上水駅から野火止用水で小平方面に行くつもりでしたが、行けるところまで行きたいとなり、拝島を目指して走っていきます。

玉川上水駅のモノレール

MAZDA-K360に遭遇

MAZDA K360

拝島駅に到着しました。
石川酒造でランチをすることとしたので、駅の向こう側に行く必要がありました。
多くの人がエレベーターに自転車を載せて自由通路を通って反対側に行っていたので我々もそれに倣いました。

拝島駅の自由通路にて

石川酒造に行きます。
二人は初めてとか。本当はビールを飲みたいところですが、ノンアルコールで乾杯しました。
予約をしていなかったのですが、かろうじて入れました。
出るころには、満席のため予約なしでは入れないという旨の貼り紙がしてありました。

石川酒造にて
石川酒造にて
石川酒造のお土産売り場
今日のランチは焼きベーコンベネディクト

おなかもいっぱいになったので、今度は多摩川CRで玉川上水の取水堰まで走ります。
ほどなく、羽村の取水堰に到着。玉川兄弟の碑の周りには何人ものサイクリストが休憩していました。

玉川兄弟の碑

羽村からは、多摩湖を作るときに敷設された軽便鉄道跡を走ります。
久しぶりに来たので、入口を見つけるのに少し苦労しました。
横田基地までは、あまり整備されていないうえ、ぶつぶつと切れています。

横田基地は通れないので、北回りで迂回します。
周辺では、航空無線を聞きながらカメラを持っている人たちが数多くいました。

横田基地

IHIの工場の近くで再び廃線跡をはしれるようになります。
ここからは、整備されており、桜並木の中を走っていけます。
多摩湖に近づくとトンネルが現れます。

自転車道のトンネル

トンネルを4つ抜けると、行き止まりに。
ここから、多摩湖サイクリングロードに上がる道をわかりにくいのですが、何とか探し上って多摩湖に到着。
多摩湖サイクリングロードでダムへ。いつもの記念撮影です。

多摩湖にて

少し休憩していたら、年季の入ったキャンピング車に遭遇。
しばらく、昔の話をしました。
ベロクラフトでメンテナンスしているそうで、今度行ったら大槻さんに聞いてみようと思います。

その後は、サイクリングロードで三鷹方面に走っていきました。
小平駅前になにやら見慣れない像が。
FC東京の何周年かで記念に作った像のようでした。

小平駅前にて

2022.05.23 旧碓氷峠 見晴台

朝、キジの鳴き声で目が覚めます。
前日の天気と変わって、よく晴れています。
足慣らし兼ねて、見晴台へ行くことにします。

早朝の来訪

まずは、いつもの矢ケ崎公園で記念撮影。
睡蓮が咲き始めています。

矢ケ崎公園にて
矢ケ崎公園の睡蓮の花

まずは碓氷峠へ。週末は、グランフォンドがあったのでその名残がありました。

グランフォンドの標識

碓氷峠から、三度山線へ入ります。

碓氷峠

入ってすぐ、浅間山の絶景を見ることができます。

町道三度山線からの浅間山

新緑の中、上っていきます。

新緑の中を走る
新緑と浅間山

碓氷峠直下に、中山道の看板が。
今度行ってみようと思います。

中山道

まもなく、旧軽井沢からの道と合流します。地名は峠町。

峠町

碓氷峠に到着。
思ったより人がいます。

碓氷峠熊野神社

少し戻り見晴台へ。
少し雲が出ていて、筑波山は見えませんでしたが、上州の山並みを楽しめます。

見晴台から上州の山並みを望む
見晴台から浅間山を望む

見晴台で少し休憩します。
つつじがきれいに咲いています。

見晴台のつつじ
見晴台と県境

少し休憩したら、下ります。
帰り際に、雲場池で新緑を楽しみました。

新緑の雲場池

2022.04.16-17 ACF 集中ラン(2か月遅れの新年会)

二十曲峠からの富士山

毎年2月開催のACF新年会@日野出屋。
今年は、COVIDのため2か月延期し、ようやく開催の運びとなりました。

このところ、二十曲が続いていたので、違うルートにしようと思ったのですが、久しぶりなので行きたいという仲間もいたのと、春に走ることがなかったので二十曲峠に行くことにしました。


1日目

朝家を出た時には、ぽつりぽつりと降っていました。
天気予報では午後から曇り、明日は晴れ。とにかく、雨でも行かないわけにはいかないので、駅で袋に詰めます。

大月で富士急に乗り換えました。
ところが、車吊り見ると「富士山麓電気鉄道」に4月から変わったとあります。
しかし、車掌の放送は富士急のままなので、謎が深まりました。

富士急の名称変更の告知

とまれ、東桂の駅で降り、自転車を組んで、駅近くのコンビニでランチを買い出しし、いざ出発します。

東桂駅にて

鹿留川沿いに走っていくと、車返しがあります。
ここからしばらくダート道になります。

鹿留の車返し
鹿留林道

道端にはヤシオツツジがぽつぽつと咲いています。

ヤシオツツジ

しばらく行くと、東屋のある広場に着きます。
満開の桜が癒してくれます。

桜咲く

小休止をして走り始めます。この先に分岐があります。右に折れ先に進みます。
まもなく勾配がきつくなります。

すると、白いものが見えてきました。
雪です。
この後もところどころ雪が残っていました。

道端の残雪

上っていくにつれ、倒木が増えてきます。
最初のうちは、人が通れるぐらいに幹を切ってあり、自転車を降りずに通ることができました、ついにそれもなくなります。
それでも最初のうちは、自転車を降りてくぐることができました。

倒木

しかし、いよいよ、どうやってくぐればよいかわからない倒木がありました。

最後の倒木

先日、小さいのこぎりを買ったので、持ってくればよかったと思ったのですが、持ってこなかったのでしばらく思案。
よく観察すると、ツタが絡まったものだとわかりました。
ツタはまだ柔らかく、幹にからめることで、人が通れるスペースを空けられそうです。

ツタを幹にからめる

二人で何とかツタを処理して人が通れるようになったころに後続が現れました。

無事クリア

このあとまもなくで峠に到着です。

車止めにて

峠に到着したところ、富士山が現れました。
朝の天気予報では曇りだったので期待していなかっただけに、感無量です。

二十曲峠の眺望
二十曲峠

富士山を見ながらランチとします。
走り出してから2時間半でした。
1時間ほどすると、もう一人上ってきました。
彼の食事が終わるのを待って、出発します。

二十曲峠を下ったところで富士山がよく見えるところがあります。
しばしの撮影休憩。

忍野村からの富士山

その後は、山中湖を経て、山伏峠を越えて宿のある道志へと走っていきます。

山中湖
山中湖

山伏峠から道志への下りは、桜が満開でした。ハナモモ、つつじも目を楽しませてくれました。

山伏峠の下り
道志街道

5時前に道志温泉日野出屋に到着。
ビールを飲みながら、夕食を待ちます。

夕食は、猪のしゃぶしゃぶ、山菜料理などなど。春をおいしくいただきました。
その後は、12時ごろまで歓談して、床に就きました。

夕食


2日目

昨日のお酒でなかなか布団から出ることができませんでした。
朝食を8時にしておいて助かりました。7時にようやく布団を出て、朝ぶろを浴びて、朝食を待ちます。

朝食は、いつもの棒葉味噌。これを食べに来る人もいるぐらいです。
ところが、いつもの味噌が買えなくなってしまい、味噌を変えたので色々味付けを研究したそうです。
最後に行きついたのが、味噌に自家製の塩こうじを加えることだったそうです。
今までとは違って、まろやかな仕上げになっていました。

棒葉味噌

朝を食べ、記念撮影をして、厳道峠に向かいます。
天気予報は曇り時々雨に変わってしまいました。
とりあえず、厳道峠を目指します。野原林道はまだ通行止めということなので、急な旧道を走ることにします。

厳道峠の入口に御衣黄が咲いていました。

厳道峠入口の御衣黄

厳道峠の坂は、押して歩くのも大変です。
新緑の中、頑張って押して上っていきます。

新緑の厳道峠みち
厳道の上り

いつもの「上り勾配あり」の標識。ここから峠はもう間もなくです。

「上り勾配あり」の標識

峠直下に到着です。
ここから本来は富士山が見えるはずですが、雲の中。残念。
少し休憩していると、雨がぽつりぽつりと。
早めの昼食をあきらめ、上野原を目指すことにしました。

厳道峠の富士山スポット

前回来た時は、落ち葉と枝で道がおおわれていましたが、今回は、きれいになっており快適に下ることができました。
まもなく安寺沢の集落に到着。
幟があり、もうすぐ節句だということに気づかされました。

安寺沢にて

安寺沢のハナモモで記念撮影

ハナモモ

上野原駅には11時半ごろ到着しました。
自転車を袋に詰め、いつもの一福食堂でランチとしました。

一福食堂

一福食堂はすっかりきれいになっていてびっくりしましたが、キープをお願いしていたボトルは残っていました。

この日は、家についてシャワー浴びてそのまま朝まで寝ていました。

久しぶりの泊りでのツーリング。すっかり楽しむことができました。