mayさんの自転車日記

自転車ツーリングが好きです

軽井沢 離山  2011.06.25

しばらく乗っていなかった、ALPSのミニ。
乗っていなかった理由が、20x1-3/8 のタイヤが入手できなくなったためだったが、シュワルベの 1-1/8が、1-1/4ぐらいの太さがあり、なんとか使えそうな気がして購入。
試走兼ねて、離山に登ってみた。




中軽井沢を出発し、離山へ向かう。
国道沿いにある、市村記念館前で記念撮影。
離山の交差点を左折。
その後裏道へ入る。



車道を嫌がって裏道に入ると、道祖神が迎えてくれた。
しかし、別荘地内は地図にない道が多く、道がよくわからず。
結局元の道へもどり、離山登山道の看板の通りに登ることに。
別荘地内の立派な舗装道路を登っていく。結構傾斜はきつい。



道路が行き止まると、登山道の始まり。
と言っても、地図で見ると実線の道。
よく整備されたダート道。コーナーは石畳状態で苔がむしていて滑りやすい。



頂上までの距離がところどころに書かれていて、目安になる。
また、もう一頑張りという気になる。



林道が終わると、山頂までは山道になる。
山頂が近づいてくると、霧が出てきた。
雲行きも怪しくなってきた。



山頂についたときは、一瞬浅間山が見えた。
ラッキー。



しかしその後、すぐに霧が出てしまい、晴れる気配がない。
仕方ないので、下ることに。



山頂から西への下りは、かなり急な道だった。
こちらから登らなくて正解だった。



さらに降りていくと、木道になる。
しかも、ところどころ、木が腐っていて、かなり気を使う。
しかも、この木道、延々と続く。



木道が終わると、自転車で乗っていける山道になる。
ところどころ、階段や倒木があり、乗ったり降りたりを繰り返す。
このころになると、雨が降ってくる。



山道は、市村記念館の裏で終わる。
看板を見ると、木道が破損しているという案内。
下るときにはなかったので気づかなかった。
兎にも角にも無事についてよかった、よかった。




新しいタイヤは、スリックゆえ山道はグリップしなくてちょっと辛かったが、舗装は快適。
ガードのクリアランスもそれほど変ではない。
また、この自転車が復活しそうな予感がした。