さて、二日目の朝。夕べいささか飲みすぎたので、起きれたのは6時半でした。
橋本さんは、とっくにおきて準備万端。
あわてて用意をし、出発。
途中、すき家で朝食を取ったのち、橋本さんの不要な荷物をコインロッカーに入れるためにいわきの駅へ。
その後、なるべく裏道を選びながら、草野駅へ向かいます。
草野駅の手前のコンビニで昼食を仕入れます。
このコンビニ、ちょっと様子が変でした。明日から新店舗に移転とのことで、棚ががらがらでしたが、無事に昼食を買うことができました。
きついアップダウンを幾つか越えて、やっとの思いで玉山温泉に到着。
ここからいよいよ銅山林道への道が始まります。
玉山温泉のすぐ先に、案内の看板があります。
また、ジュースの自動販売機があり、水分補給のため小休止。
涼しかった昨日と違い、今日は真夏のような天気で、水分が汗となり失われてしまいます。
休憩を終え、再び上り始めます。
採石場の傍らにこのような看板を発見。
いつごろのものでしょうか。
8%以上もあろうかという坂を押し歩き、ようやく、最初のピークに到着。
名のないのが残念ですが、このあたりは菖蒲平と呼ぶようです。
峠に合った看板。
「此の先」なんて書いてあったのでしょうか。
それにしても、ユニークな形をしていますね。
新八茎鉱山。
周りをぐるっとフェンスに囲まれてしまっており、閉山されてしまったようです。
駒なかせ峠に到着しました。ここまでは、荒れた舗装路でしたが、ここからは砂利道になります。
この峠が銅山林道の基点です。
国有林の林道なので、道が整備されており、走りやすい道です。
銅山神社です。
前回来たときから、丁度1年たっていますが、以前より荒れてしまった感じがします。
ここから先、注意して走ると、橋の跡、レンガ造りの建造物、採掘場の跡などを見ることができます。
川に出ると、道は上り坂へと変わります。
逢瀬の滝に到着。
このあずまやの横を歩いていくと滝があります。
滝見物のため小休止。
やっと、今日最後の峠に到着。
やっとお昼です。
昨年あった、通行止めの看板がありません。
崩落も修復されたことを予感させます。
今日のランチは、セブンイレブンの冷凍餃子。
焼いてあるので暖めればすぐ食べられます。
なんとなく視線を感じたので、空を見ると、女性の形をした雲が覗いていました。
今日の〆も橋本さんの玉露です。
遠慮なくご相伴に預かりました。
一緒にいただいた、羊羹がおいしかったです。
お腹もいっぱいになり、下り始めます。
下り始めは、良い道ですが、徐々に荒れて来ます。
しかし、去年来た時には掘れていた道も修復され、車が走れるようになっていました。
昨年の崩落箇所もきれいに修復されていました。
まもなく、国道399号線に出ました。
林道はここまでです。
たっぷり楽しむことができました。
時々上り道がある、399ですが、このように11%の豪快なダウンヒルも楽しめました。
この後、1時間ほど走り、いわき駅に到着。
回転寿司屋で反省会を行い、橋本さんは、東京へと帰っていきました。
楽しい、そして、充実した二日間でした。